いくらダイエット中でも、甘いものは食べたいもの。そんなときにビタミンたっぷりの果物なら・・・と安心して摂取しがちです。でも果物には果糖が含まれているので、意外と高カロリー。だから食べ方にちょっと気をつける必要があります。

果物なら何がいいとか何がいけないとかではなく、基本的に何でも食べていいのですが、1日に食べる量は、80kcalを目安にしましょう。80kcalを一単位とすると、りんごなら小1個、キウイフルーツは2個、パパイヤ、梨はそれぞれ1個。多くても1日2単位までに。

果物の中には、ペクチンという水に溶ける繊維質を多く含んでいるものがあります。ペクチンはジャムをつくるときに使われます。だからペクチンの多い果物をジャムにすれば加える必要なく、ジャムが固まるわけです。このペクチンには、体内浄化をよくして、便秘予防の効果もあります。だからダイエットの強い味方にも。

そして果物には酵素がたっぷり含まれているのも特徴。酵素はフルーツのほかに生のものに含まれていますが、48度以上に加熱すると効力を失ってしまいます。この『酵素』には、「消化酵素」、「代謝酵素」があって、エネルギーを代謝するには、代謝酵素が重要なんです。

さらにビタミンが多いのも果物の特徴です。美容にいいといわれるビタミンCを取りたいときは、かんきつ類、いちご、キウイフルーツ、柿、パパイヤなどがおススメ。

甘いものをガマンしすぎるのもストレスがたまったりして、ダイエットにはよくありません。だからこうした自然の甘味をもつフルーツを、過不足なく上手に取り入れることで、ダイエットを乗り切るのも効果的です。


青果100g当たりのカロリー

りんご 50kcal
1単位(80kcal)は小1個。
便秘予防効果のある、水溶性食物繊維ペクチンが多い。

みかん 44kcal
1単位(80kcl)は2~3個。
栄養素のバランスもよく、ビタミンCが豊富。

桃 37kcal
1単位は1個。
甘みがある割には、糖質が少なく、カリウムが多い。
特に黄桃は、カロテンが多い。

いちご 35kcal
1単位10個。
ビタミンCが豊富。満足感もあるのでおススメ。

グレープフルーツ 36kcal
1単位1個。
ビタミンCも多く、カサがあって満足感が得られる。
紅肉種には、カロテンが多い。

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